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Forum Discussion

amatoujanaiyo's avatar
amatoujanaiyo
Helpful | Level 5
5 years ago

データが勝手に消えている

はじめてこちらの窓口を利用します。 ドロップボックスですが フォルダは残っているのに その中身がすべて消えるということが 今まで何度がありました。 ブラウザ版のドロップボックスで 削除した項目を表示にすると 消した覚えのないデータが見れますので そのまま復元していました。 お問い合わせするのも面倒だったのでなにかの バグだったのかなと放置していましたが 今日また別の久々に開...
Kaname's avatar
Kaname
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ファイルが削除された可能性のある状況について

ファイルがどの様に削除されたかをご理解頂ける様、 Dropboxアカウントからファイルを削除することができるほぼすべての考えられる状況のリストを作成いたしました。かなり長くなってしまいましたが、ご覧いただけると幸いです。
 
ここから先はファイルが「誰によって」「どの場所から」というカテゴリー分けでリストしました。尚誰がどこからファイルを削除したのかという情報は、ファイルのバージョン履歴でご確認いただけます（バージョン履歴をご確認いただけるのは、ファイルを復元後のみとなりますのでご了承ください）。
 
お客様自身のユーザー名、ご自身のコンピューターで実行された削除
  • お客様自身によるファイルの削除 - ご自身で気付かずにファイルを削除されている場合があります。例えばファイルをコピーする代わりに、Dropboxフォルダ外のフォルダにファイルを移動させた場合、これは削除とみなされます。「このファイルを削除してもよろしいですか？」というエラー メッセージについて
  • 他の人によるファイルの削除 - コンピューターを共有して使用しているのであれば、フォルダにアクセスした人が削除した可能性もあります。
  • ファイルを編集・あるいは削除するプログラムの利用 - ウィルス対策ソフトや、Dropboxフォルダをモニターする別のプログラムをご利用でしょうか？データベース(iPhotoライブラリなど）をDropbox フォルダ内に保存していますか？もしそうであれば、これらのプログラムもファイルにアクセスしデータを削除できる可能性があります。
  • 別のクラウドプロバイダー、TimeMachine、ローカルバックアップソフトウェア - ご利用のデバイスによっては、特定のアプリが知らないうちに既にサードパーティのクラウドプロバイダーと同期している場合があります。これらのアプリケーションは設定に応じてファイルを削除または元に戻す可能性があり、上記のようにDropboxフォルダも監視している場合、ファイルが損失する可能性もあります。
  • リモートセッションの使用 - コンピューターにリモートでログインするためのソフトウェアがインストールされている場合、ファイルを削除することが可能となります。
  • 仮想マシンの問題 - サポートされていませんが、事前に構築された設定でアカウントにログインしDropboxフォルダをファイルがない状態、あるいは予め保管されていたファイルによって「上書き」すると、以前あったファイルが失われることとなります。 これは仮想マシンが非永続的である場合に発生する可能性があります。 正しい設定については、開発者あるいはIT管理者にご確認ください。
 
お客様自身のユーザー名、別のコンピューターで実行された削除
  • お客様自身によるファイルの削除 - 上の場合と同じ理由です。
  • 携帯電話・あるいはパソコンを一時的に人に貸した - 悪意的であってもそうでなくても、デバイスの貸し借りによりファイルが削除される可能性はあります。
  • 職場または自宅のコンピューターが正しくログアウトされていなかった - 家のパソコンをログアウトせず他の誰かが使用したり、職場のパソコンのログアウトを忘れ誰かが使用すると、ファイルは削除することが可能です。
  • 携帯電話/コンピューターを売却または譲渡した - デバイスがDropboxアカウントにログインした状態で、デバイスを持っている人が容量を開けるためにデータを削除した場合は、データが消えることがあります。 譲渡、販売する前にデバイスをワイプしていない場合は、せめて事前にDropboxアプリのリンクを解除しておいてください。
  • 古いパソコンへのログイン - 複数のパソコンを所有している場合は一般的な削除理由の一つです。 古いバージョンのデスクトップアプリを実行している場合、古いマシンのデータベースがDropboxサイトのデータベースを上書きする可能性があります。この場合既存のファイルが消去され、昔のファイルが代わりに出現することになります。この問題を防ぐためには、常にすべてのデバイスでアプリを最新の状態にアップデートしておいてください。
 
お客様自身のユーザー名、別の（名前がかなり似た）コンピューターで実行された削除
  • お客様自身によるファイルの削除 - 上の場合と同じ理由です。
  • 他の誰かがパソコンのログインでファイルを削除した - 例えばあなたと弟がパソコンを共有していて、あなたがログインしている時に弟のDropboxアカウントがログインされている状態の場合、たとえそれがWindows/Mac/Linux上のあなた自身のスペースであっても、Dropboxフォルダからファイルを削除すれば弟のDropboxフォルダに同期されます。
  • Windows/OSX. Linuxの再インストールあるいはアップグレード - かなり稀ではありますが、OSによってはOSの再インストールあるいはアップグレードがDropboxフォルダを以前のバージョンに戻す可能性もあります。
 
お客様自身のユーザー名、ウェブサイト上で実行された削除
  • お客様自身によるファイルの削除 - この場合はウェブのブラウザから（携帯電話あるいはパソコンどちらも）の削除を示します。
  • アカウントから共有フォルダを一時的に削除した - 共有フォルダを削除しても、イベントページにイベントは作成されませんが、フォルダ全体が失われます。 共有ページをご覧いただくと、フォルダやファイルを見つけ再追加することができます。
  • アカウントから共有フォルダを完全に削除 - 上記とは異なり、この場合アカウントに再度追加することはできません。
  • ブラウザの自動ログイン - ブラウザの自動ログインが有効となっていれば別のユーザーがあなたのログイン情報を使用し簡単にファイルを操作することができます。使用時にマスターパスワード等自分自身の入力を必要としない簡易なパスワードマネージャーを使用しないでください。
  • ブラウザのパスワード保存 - 上記に続いて、パスワードマネージャを使用している場合でも、開いたままにしたり、ブラウザにパスワードを保存したりしないでください。この場合設定ページを数回クリックするだけで、すべての保存されたパスワードを表示できてしまいます。
  • セッションからのサインアウトし忘れ - 急いでいる時でもウェブサイトからログアウトすることを忘れないでください。 ブラウザを閉じることが必ずしもログアウトしているとは限りません。 最小化されたウィンドウまたはタブが他の場所で開いている場合、セッションはまだ開いています。 公共で使用できるデバイスは設定方法によっては、キャッシュを適切にクリアしたり、サインアウトしたりしない場合があります。 必ず右上のアイコンをクリックしてアカウントからログアウトしてください。
  • ブラウザ同期の使用 - 一部のブラウザでは、ユーザーIDを使用してサインインでき、保存したブックマークをサインインしたすべてのブラウザに表示することができます。 これは素晴らしい機能ですが、おそらくユーザー名、パスワード、そして最悪の場合、その時点でサインインしたウェブサイトもタブも開くことができます。 これは、ログインしているすべてのデバイスに適用される可能性があるため、上記のすべての理由で、他の誰かがあなたのアクティブなセッションを使用している場合、リスクはすべての場所で蔓延しています。
  • 「ハッキング」 - 意図なくファイルが削除された時に多くの人がハッキングの仕業かと疑いますが、99.99％の確率でそうではありません。 ハッキングを経験したこれらの0.01％のユーザーは、フィッシング、電子メールのハッキング、キーロガー、またはDropboxアカウントへのアクセスを可能にするあらゆるものの被害者です。 Dropboxのデータはハッキングから保護されていますが、誰かがDropboxのパスワードを知っていたり、あなたのメールアドレスにアクセスできる場合は、彼らがやりたいことを何でもできるようになります。 残念なことに、これは広大なインターネットを考えると非常に簡単です。 誰かがあなたの個人情報を入手した場合、通常彼らはWeb経由でのみログインします。コンピューターをリンクすることはありませんが、モバイルデバイスならあり得ます。 疑わしいメールを受け取った場合は、リンクをクリックしてDropboxサイトにアクセスするのではなく、直接弊社ウェブサイトにアクセスし、セキュリティページにてアカウントに不明なログインやデバイスが接続されていないか確認してください。
 
他のユーザーによるデバイスからの削除
  • 他のユーザーによるファイルの削除 - これは、共有フォルダまたはチームフォルダでのみ発生する可能性があります。 一般的な理由の1つは、ユーザーが共有フォルダの仕組みに気付いていないため、ファイルが自分のフォルダから消えるだけと考えてファイルを削除することです。 また、ファイルを別の場所に移動すると削除と見なされます。 ユーザーに連絡をして、削除が発生した理由がわからない場合は、ここに記載している理由が当てはまる可能性があるため、このスレッドを参照してください。
  • 人為的ミス… - これ以前の投稿はどれも他のユーザーに適用される可能性があります。 悪意のあるものではない可能性が高いですが、常に確認してください。
  • 共有フォルダまたはチームフォルダからの完全削除 - 所有者があなたを「招待していない」ため、所有者の許可なしにフォルダを復元することはできません。 これにより、イベントが生成されます。
  • 他の誰かが所有している共有フォルダの共有完全解除 - この場合、所有者が他ユーザーとフォルダの共有を解除した為、フォルダはプライベートフォルダとしてアカウントに残ります。フォルダ所有者に直接連絡し再度共有をお願いしてください。
  • チーム管理者による変更 - AdvancedおよびEnterpriseプランのDropbox Businessチームでは、チーム管理者はユーザーアカウントに代理ログインすることができます。 管理者がユーザーとしてサインインした際はユーザーには通知されますが、管理者によるファイルの削除、共有フォルダからのユーザーの削除、フォルダの完全な共有解除、その他の操作を阻止することはできません。 スタンダードプランでも、チーム管理者はチームフォルダ全体と共有フォルダからあなたのアクセスを削除することできます。
 
 APIによる削除
  • アプリによるファイル削除 - サードパーティのアプリにDropboxアカウントへのアクセスを許可すると、サードパーティのアプリは、特定のフォルダだけでなく、アカウント全体にアクセスできる可能性があります。 これは、これから説明する多くの理由につながる可能性があります。
  • 写真の編集 - 多くのアプリは編集時に元の写真のみを編集するか、編集したバージョンを新規で作成して元のコピーを保持します。 しかしいくつかのアプリは元の写真を削除して、編集したものと置き換えるものもあります。 この微妙な「編集」は実質的には削除/作成であるため、元のファイルは失われることになります。
  • 自動監視サービス - ホームセキュリティアプリ、ベビーモニター、DVRカメラシステム、これら全てはDropboxにリンクして、その日のログイン、会話、録音のコピーを保持することができます。 特に何もなかった場合、アプリは、48時間後あるいはユーザーが要求した時にコンテンツを削除する設定がある場合があります。特定の録音が必要な場合は、それを別の場所に保存するか、別のDropboxフォルダに保存して削除されないようにしてください。
  • ウェブサイト/デバイスのローリングバックアップ（定期的に古いデータを新しいデータで上書きするバックアップ） - 多くのアプリやサイトでは、設定、ログ、データをDropboxにバックアップするオプションを提供しています。 バックアップデータが大きいため、完全にアップロードされる前にアプリが以前のバックアップを削除しているかもしれません。これは全て設定によって異なります。 繰り返しになりますが、適切なバックアップがある場合、または永続的なコピーが必要な場合は、別の場所に保存してください。
  • サードパーティ アプリ固有の「理由」- 接続されたアプリで問題が発生しているかをご確認ください。もしかすると、メンテナンスを頻繁に行っており、タイミングがずれてフォルダが削除されたのかもしれません。 アプリ自体にバグや既知の問題があるか、セットアップが間違っているか、最悪の場合何かに感染している可能性もあります。Dropboxアカウントにリンクする前に、そのアプリがどのように機能するかを確認し、正しく設定をしてください。信頼できないと思う場合はアプリをインストールしないでください。 
 
特記事項-Dropboxフォルダが外付けドライブにある場合
  • マウントされていない - マシンを起動し、外部ドライブがまだマシンにマウントされていない場合、ケーブルが接続されていても、コンピューターにドライブとしてすぐに表示されない場合があります。 デバイス起動時にドライブがマウントされるより先にアプリが起動すると、Dropboxフォルダが想定しているパスにないためファイルを削除する可能性があります。
  • マシンの使用中に切断された - USB / Firewireケーブルが抜かれると、Dropboxデスクトップアプリケーションが一時停止されていてもフォルダが「消えて」しまい、削除につながります。
  • 電源不足または電力損失 - ドライブはUSB電源ですか、それとも外部電源ですか？ お使いのマシンにUPS（無停電電源装置）が接続されていますか？ 外付けドライブへの電力の損失はフォルダの損失と同じであり、それが削除につながります。
  • 休止モード - 環境に優しい、スリープモードのときに電源を切るドライブをご利用ですか？ おそらくそれは完全に電源オフの状態となり、その際にフォルダも消失することとなります。
  • ドライブの場所が間違っている - ドライブを外付けドライブに永続的に割り当てましたか？ 他のメモリカードやUSBスティックを接続しましたか？ 複数のデバイスが接続されているが、永続的なドライブが割り当てられていない場合、USBスティックのせいでD：ドライブがE：になる可能性があります。
  • ドライブの名前の変更 - 同様に、Macでは、代わりに外付けドライブに名前が付けられます。その名前を変更して、/Volumes/DropboxDrive/ が /Volumes/MyCat/ になると、フォルダへの接続が破棄されます。
 
上記に記載したように、ファイルが削除されるには様々な方法があります。 ここで取り上げていない非常に稀な例が他にもあるはずですので、他に思いついた場合は、再度追記いたします。
 
Dropboxでは、常に安心してご利用いただける様お客様のデータ保護を第一に考えており、お客様のデータを理由なく削除することはございません。上記の情報が予期せぬ削除を防ぐお役に立てば幸いです。
funmoinc's avatar
funmoinc
Helpful | Level 6
4 years ago

いや確実におかしな消え方をしているし、我々の人的ミスも可能性としては大いにあり得るし、実際にそうだったケースの方が多いのかもしれません。しかし弊社の場合はどう考えても人的とは思えません。

弊社は写真撮影を仕事にしておりますので大量の写真データがDropbox内にあります。年度→日付とイベント名の順でフォルダを作成し、その中に写真データを入れておきましたが30個近くあるフォルダの中にある写真（JPEGデータ）だけを全部消したり、3枚だけ残したりあまりにも不可解です。3枚残しって何？ってなりますよね。フォルダは残っているけど中身だけないという状況です。

御社はそもそもなんで確実にシステム内で勝手に消える事はないと言い切れるのでしょうか。それはユーザのせいだと言い切れるんですか？

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